こんばんは!
今日は、長女の小さいけど大きな一歩をした話をしたいと思います⭐︎
我が家の長女は4歳で、トイトレは完了し、完全にパンツで過ごしていますが、
家以外のトイレに行くことが少し苦手で、
だいぶ我慢をしてギリギリで行くことが多いのです。
そのためか、幼稚園で何度か失敗してしまったことがあり
恥ずかしさから落ち込んでしまいます。
自宅でも稀に間に合わないなんてこともありますが、
その時も「漏らしちゃってごめんなさい」と泣いてしまいます。
その度に「失敗してもいいよ」「恥ずかしいことじゃない」
「失敗は成功のもとだよ!」
「神様がママにもっと掃除しろって言ってる〜!笑」と笑顔で話をしてきた。
それでもなんかうかない顔をしているから
絵本が好きな長女に「おしっこちょっぴりもれたろう」という絵本を
プレゼントしてみました!
トイレの失敗が面白おかしく描かれていて、
「乾くから良いじゃないか!」とか「ズボン履けば見えないよ!」とか
ポジティブにゆるーい文章が面白くてね。
今では毎晩読むほどお気に入りになった、もれたろう⭐︎
これで少しゆるーく考えられるようになると良いなぁなんて思ってた矢先。
長女が自宅で久しぶりにトイレを失敗した。
「ママー!みてー!」なんていうから急いでトイレに行くと
便器に前に佇む長女と、足元にはデーーーーっカイ水たまり。笑
でもね、長女は笑顔なの。
それで「ちょっぴりじゃなくて、けっこうもれたろうになっちゃったー!」って
楽しそうに話すの。
これから待ってる服の手洗いや、トイレの掃除なんて考える暇なく嬉しくてね、
私も大笑いして「もれたろう越えおめでと〜!」
「結構どころか水たまりになってますやん!」って意味わかんない事言ってた。笑
「失敗は成功のもと」ずっと言い続けた言葉が報われた。
トイレを失敗しないことが成功じゃない。
失敗を二人で笑い飛ばすことに成功した。
そっちの方が何倍も何十倍も大事な気がする。
「今日は悲しかった事が嬉しいに変わってよかった、凄いね、失敗は成功のもとだったね」と言ったら
「こっちの方が楽しいね、ママありがとう」って返ってきて。
それだけでもう大丈夫。ママの方こそありがとう。
それを見てた次女も笑ってて、「ねえね、よかったね〜」って。
次女よ、分かってくれてありがとうね。
小さいことかもしれないけど、長女にとっては大きな一歩を踏み出せた気がします。
これからも、試行錯誤しながらこの子達と向き合っていく。
最終的に一緒に笑えるなら、どんなに悩んだっていい。
二人三脚で。一緒に手を繋いでね。
今日も見てくれてありがとうございます。
母ちゃん、今日もお疲れ様⭐︎